高齢者用の食事宅配はどこが良い?口コミで選ぶ宅配弁当ランキング

噛む力や飲み込む力が弱くなった高齢者の方は、形状や栄養に配慮された食事が必要になります。

高齢者向けのサービスを行う食事宅配のうち、どのお店が人気なのかを実際の口コミ・実食レポートから調べてみました。

高齢者からの口コミ人気で選ぶ宅食ランキング

第1位 まごころケア食

まごころケア食

まごころケア食の取り扱いラインナップ

お弁当
(ご飯付き)
×
お惣菜
(おかずのみ)
○
治療・療養食
○(塩分、たんぱく、糖質)
固さの目安
歯茎で潰せる程度
アレルギー対応
×
スイーツ・デザート
×
塩分量
2.5g以下
品目数
主菜+副菜3品

まごころケア食のサービス

価格帯
1食451~657円
配達地域
全国
お届け日数
7日以内に発送
返品
不可
送料
無料(沖縄、一部地域を除く)
手数料
代引き300円
都度購入
可能
セット購入
7・14・21食
調理方法
電子レンジ
割引
14食・21食セット以上で割引あり
保存方法
冷凍
賞味期限
3か月以上

まごころケア食の特徴

高齢者・障碍者施設などを中心に食事を宅配している、シルバーライフの個人向けサービスです。

これまでの豊富な経験から、高齢者が食べやすい固さ・大きさをよく理解しており、柔らかい食事のスタートに最適な宅食と言えます。

管理栄養士が献立を作っているため、栄養バランスもしっかり整えられており、家庭的で優しい味わいが美味しいと評判です。

1食ごとにトレーで分けられ、電子レンジで温めればすぐに準備ができるため、手間なく作れるのも魅力でしょう。

冷凍の宅配便で届きますが、一部地域以外は全国送料無料なので、余計な出費がかからないのもポイントです。

まごころケア食の公式サイト

第2位 食宅便

食宅便

食宅便の取り扱いラインナップ

お弁当
(ご飯付き)
○
お惣菜
(おかずのみ)
○
治療・療養食
○(塩分、たんぱく、糖質)
固さの目安
歯茎で潰せる程度
アレルギー対応
×
スイーツ・デザート
×
塩分量
2g以下/食
品目数
主菜のみ

食宅便のサービス

価格帯
1食560~690円
配達地域
全国
お届け日数
最短4日後
返品
不可
送料
390円/2セットまで
手数料
代引き320円
都度購入
可能
セット購入
7食
調理方法
電子レンジ
割引
会員ランク制度(ポイント付与)
保存方法
冷凍
賞味期限
商品別に記載

食宅便の特徴

職宅便を提供する日清医療食品は、医療・介護福祉施設へ届けられる食事のうち、国内シェアNo.1を誇ります。

高齢者も食べやすい「あいーと」は、歯茎で潰せるほど柔らかい食事なのに、食材の形状はしっかりと保たれているので、食欲を失う事がありません。

咀嚼力や嚥下力が低下している方でも、不安なく続けることができるため、味が気に入ったら定期便を利用すると便利です。

購入を継続するほどポイントが貯まり、購入代金の割引や豪華景品との交換などが行えるので、プラスαのお得感も魅力でしょう。

ただし、あいーとは主菜のみ7食セットでの提供となるり、副菜や米飯はついてこないため、柔らかい食事への変更を検討している方に特にオススメです。

食宅便の公式サイト

第3位 やわらかダイニング

やわらかダイニング

やわらかダイニングの取り扱いラインナップ

お弁当
(ご飯付き)
×
お惣菜
(おかずのみ)
○
治療・療養食
○(塩分、たんぱく&塩分、糖質)
固さの目安
3段階から選択
アレルギー対応
×
スイーツ・デザート
×
塩分量
-
品目数
主菜+副菜2~3種類

やわらかダイニングのサービス

価格帯
1食657~704円
配達地域
全国(一部離島以外)
お届け日数
7日前後
返品
不可
送料
都度購入700円
定期購入300円
手数料
代引き300円
都度購入
可能
セット購入
7・14・21食
調理方法
電子レンジ
割引
初回送料無料
保存方法
冷凍
賞味期限
お届け後3ヶ月以上

やわらかダイニングの特徴

健康的な宅食で有名なウェルネスダイニングが、高齢者向けのラインナップをお届けしているサービスです。

食事宅配でも数少ない、食材の固さレベルを「ちょっと柔らかめ」「かなり柔らか」「ムース」の3段階から選択できるという特徴があります。

少しずつ状態が変化しても継続的に利用しやすいため、わざわざ新たにお店を変える必要がなく便利です。

家庭料理を感じさせる優しい味わいで、管理栄養士が栄養計算をして作っているので、美味しく食べているのに健康管理も簡単に行えます。

メニューは自分で選択はできませんが、毎食異なるラインナップが届くので、飽きる事もありません。

やわらかダイニングの公式サイト

第4位 つるかめキッチン

つるかめキッチン

つるかめキッチンの取り扱いラインナップ

お弁当
(ご飯付き)
×
お惣菜
(おかずのみ)
○
治療・療養食
○(塩分、たんぱく&塩分、糖質)
固さの目安
箸ですっと切れる程度
アレルギー対応
×
スイーツ・デザート
×
塩分量
2.5g以下
品目数
主菜+副菜3種類

つるかめキッチンのサービス

価格帯
1食885~985円
配達地域
全国(一部離島を除く)
お届け日数
7日前後
返品
不可
送料
都度購入700円
定期購入無料
手数料
代引き300円
後払い200円
都度購入
可能
セット購入
7・14・21食
調理方法
電子レンジ
割引
定期便28%OFF
保存方法
冷凍
賞味期限
お届け後3ヶ月以上

つるかめキッチンの特徴

制限食の美味しくないイメージを払拭するため、健康的でありながら味にもこだわった宅食です。

運営する企業は2012年設立と、食事宅配業界の中では若手ですが、毎月新メニューを考案するなど努力の姿勢が伺えて好印象です。

他の宅食に比べ、1食当たりの価格がかなり高めなので、経済的な負担が少々気になるところでしょう。

定期便で注文すれば常に28%OFFの価格で購入でき、しかも送料も無料なので、よりお得に使うことができます。

これまでに利用した宅食で味やサービスが満足できなかった方は、一度使ってみても良さそうです。

つるかめキッチンの公式サイト

第5位 スギサポdeli

スギサポdeli

スギサポdeliの取り扱いラインナップ

お弁当
(ご飯付き)
×
お惣菜
(おかずのみ)
○
治療・療養食
○(塩分&カロリー、たんぱく)
固さの目安
歯茎で潰せる程度
アレルギー対応
×
スイーツ・デザート
×
塩分量
2.8g以下
品目数
主菜+副菜3種類

スギサポdeliのサービス

価格帯
1食680円
配達地域
全国(一部離島を除く)
お届け日数
最短5日後
返品
不可
送料
834円
手数料
なし
都度購入
可能
セット購入
6食
調理方法
電子レンジ
割引
なし
保存方法
冷凍
賞味期限
お届け後3ヶ月以上

スギサポdeliの特徴

全国展開で知られるスギ薬局が、食の健康サポートとして開始した食事宅配です。

高齢者向けの柔らかい食事は、肉中心の「やわらぎ」、魚中心の「ほほえみ」、バラエティに富んだ「ひかり」、中華が加わる「あおい」とコースが豊富なのが魅力です。

お届けメニューはお任せになりますが、食の嗜好に合わせて選ぶ事が出来るので、より食事が楽しみになります。

1セット6食と、他の宅食に比べて1食分少ないのが気になりますが、介護者の調理の負担を軽減したい時や、自宅の調理と併用したい時には便利でしょう。

スギ薬局ならではの特徴を活かし、医師への健康相談や薬剤師へのお薬相談、管理栄養士への栄養相談も行えます。

スギサポdeliの公式サイト

簡単に比較したい方は「シニアのあんしん相談室」へ

全17社の宅食サービスが比較できる

高齢者向け宅食を中心とし、食事宅配サービスを比較できるのが「シニアのあんしん相談室」です。

お住まいの地域に対応する企業・店舗を絞り込み、価格や内容、注文単位、口コミなどを見比べることができるため、より簡単に検討することができます。

2019年10月現在、全17社の宅食と提携していますが、ベネッセやコープデリ、ワタミといった大手企業から、地域に根付いたサービスが人気の中小店まで、多様な選択肢から比べられるのが魅力です。

消費者側は完全無料で利用できるので、実際の食事の注文以外で費用が発生することはありません。

柔らかい食事や制限食・療養食、普通食などが掲載されているので、現在の状態に合ったお店を見つけやすいのもポイントです。

資料請求から食べ比べまでOK

シニアのあんしん相談室では、各サービスの資料請求はもちろん、実際の宅食メニューを注文することもできます。

1つのサイトを通して、各店の味比べを行うことができるので、自分に適したお店を見つけやすいと好評です。

ただし、資料請求や注文後は各店の担当者から連絡が入るため、複数に頼むとそれだけ営業電話が一気に増えるというデメリットもあります。

どのお店に注文するかは、依頼の前によく比較しておき、特に気になる2~3社に厳選して利用すると良いでしょう。

シニアのあんしん相談室の公式サイト

高齢者の体と食事の変化

噛む力が弱くなる

加齢によって少しずつ筋力が衰えることで、噛む力が段々と弱まり、固いものをしっかりと咀嚼することができなくなります。

また、高齢者の60%以上は歯科疾患にかかっており、虫歯や歯周病、入れ歯などの影響によって食べ物がより噛みづらくなっています。

すると、食事で摂取した栄養素がしっかり吸収されなくなってしまうため、栄養が不足しがちになってしまうのです。

普通食が噛めなくなってくると、食べる事自体が苦痛になってしまい、食事量の低下を招くことでエネルギー不足や低体重、低栄養状態のリスクも伴います。

そのため、噛む力が弱まってきたり、食事の量が減ってきたと感じたら、柔らかい食事に変更することが大切です。

飲み込む力が弱くなる

筋力の衰えは、食べ物を喉に送る舌・食道の運動力や、飲み込みなどの機能も損なうことから、嚥下障害を起こしやすくなります。

嚥下障害が発生すると、食べ物が喉に詰まりやすくなってしまうので、普通のご飯でも窒息の危険が発生するのです。

さらに、飲み込んだ食べ物が食道ではなく気管に入りやすくなり、誤嚥性肺炎を発症する事が多くなります。

この誤嚥性肺炎は、食べ物や唾液に含まれる細菌が呼吸器官で炎症を起こし、激しい咳込みや喉の痛み、黄色い痰、呼吸苦、高熱などの症状を呈します。

実は、高齢者の死因第3位に挙がる非常に危険な状態なので、飲み込みにくさが感じられる場合は、柔らかい食事に変える事が必要不可欠です。

体脂肪率が増える

筋肉は30歳ごろから減少をはじめ、生涯かけて低下していくため、トレーニングなどで維持・向上させることが大切です。

しかし、高齢者になると運動能力が衰えることで歩行が難しくなったり、体の不調や病気などの影響で運動不足が生じます。

筋力が衰えると体のエネルギーを上手く使う事ができず、体脂肪が増えてしまいますが、75歳の時点では若い頃の約2倍にもなると言われているのです。

高齢者の体脂肪過多は、糖尿病などの病気のリスクを高めてしまうため、運動と併せて食事の工夫も重要になります。

そのため、脂質・糖質が適量に含まれた、バランスの良い健康的な食事を摂るよう心がけなければなりません。

認知機能が衰える

歳を重ねるにつれて、脳の神経細胞の減少、脳の萎縮、神経伝達不良などにより、物忘れが激しくなったり、記憶力や判断力が低下するといった認知機能の衰えが生じます。

食事に関連しては、食べた事を忘れてしまうという例がよく挙げられますが、実は認知機能低下の影響はそれだけではありません。

自宅にまだある食材や調味料を何度も購入する、いらない物を買ってしまう、買い物の支払いを忘れてしまう、コンロの火をつけっぱなしにしてしまうなど、多くの危険を伴うのです。

謝罪で済む程度の問題ならまだ良いですが、場合によっては火災に発展して人命を落とす事にも繋がりかねません。

家族などの介護者が認知機能の衰えに気付いたら、見守り時以外の自炊は控えるようにし、安全に食事の準備ができるよう工夫しましょう。

さまざまな病気にかかりやすくなる

加齢によって食事・運動量が減少したり、体全体の機能が低下する事で虚弱(フレイル)になり、菌やウイルスに対抗する免疫力が弱まっていきます。

すると、若い頃に比べてすぐに体調を崩しやすくなったり、病気が重症化しやすくなるため、命の危険に晒される事も少なくありません。

身体の免疫力を高めるためには、栄養に配慮された食事をしっかり食べて、体力を維持することが大切です。

また、体の衰えや変化によって、高血圧、脳卒中、心臓病、肝臓病、腎・泌尿器疾患、血液疾患など非常に多くの病気にかかりやすくなります。

病気の種類によっては、食事の内容を制限される事もありますが、悪化させないようきちんと食事制限を守る事も重要です。

食欲不振・低栄養に陥りやすい

身体機能や口腔状態の低下から、食事の食べづらさを感じると、次第に食事自体が苦痛になってしまいます。

さらに、加齢によって味覚が衰える事で美味しさを感じにくくなると、食事をしたくなくなる事もあるのです。

食に対してネガティブに捉えてしまうと、気持ちの面から食欲不振が生じてしまい、エネルギー・栄養不足に繋がります。

高齢者が食事をしっかり摂れないと脳・内臓全体の機能が低下するほか、筋肉の減弱、低栄養状態、免疫力低下を招いてしまうため注意が必要です。

柔らかい食事や好みの味付けなど、少しでも前向きに食べられる食事を探し、食欲不振にならないよう心がけましょう。

食事の宅配サービス「宅食」のメリット

柔らかい食事を届けてもらえる

高齢者向けに展開している宅食では、煮る・蒸す・圧力調理をするといった技法を駆使し、食材を柔らかく調理した食事を提供しています。

「食材が噛めない」「飲み込みづらい」「食事中にむせてしまう」といった事を防ぎ、食べやすい環境を作れるため、高齢者自身が食事を苦痛に感じません。

また、食事を準備する家族・介護者の負担を減らすこともできるため、ストレス軽減にもなります。

食事の柔らかさのレベルはお店によって異なりますが、箸やスプーンで簡単にほぐせる程度の事が多く、形状はそのまま維持されているので介護食という印象がないのも特徴です。

咀嚼力や嚥下力により不安がある場合は、やわらかダイニングのようにムース食を提供しているお店を選ぶと、より安心して継続できます。

カロリーや栄養をしっかり摂れる

高齢者の食事では、摂取量が低下しやすいからこそ、栄養に配慮された健康的なメニューを取り入れる事が大切です。

自宅で食事を作る際、栄養バランスを毎日考えるのはとても大変ですが、宅食サービスなら栄養士・管理栄養士が献立を考えているお店が多いため、手間がかかりません。

高齢者の体の変化をしっかり考えたうえで、カロリーや栄養、塩分量などが計算されていますので、安全に続けられるのも魅力でしょう。

宅食は冷凍保存のものが多く販売されており、賞味期限も長いので、毎日使わなくても構いません。

何食かストックしておき、自宅での食事準備が難しい時、介護者が外出する時、ちょっと休みたい時などだけ活用する事もできます。

療養食に対応してくれる宅食も

病気によって食事制限を受けている高齢者の場合、塩分やたんぱく質などを医師の指示に従って控える必要があります。

宅食は、このような療養食に対応しているサービスもたくさんあり、病気を持つ方でも利用可能です。

療養食の献立を考えるのは非常に大変ですが、宅食なら届いた食事を出すだけなので、手間もかかりません。

お店によっては、管理栄養士にコース選択や食事内容を相談できる所もあるので、不安な方は活用すると良いでしょう。

買い物不要だから便利で安心

宅食は食事が調理された状態で届くため、食材などの買い物をする必要はなく、便利に使う事が出来ます。

高齢者にとっては買い物するだけでも一苦労ですが、届けてもらうことができれば怪我や事故などの心配がありません。

また、いらない物を買ってしまったり、お金の支払い忘れをする不安もなくなり、介護者の方のストレスも減らすことができます。

ただし、宅配便でまとめて届く食事は意外と重たいので、お届け日には介護者が在宅していると安心です。

1食分ずつの個包装だから準備が簡単

宅食で届くお弁当やおかずは、1食分ずつトレーに入った状態で梱包されており、そのまま冷凍庫などにしまう事ができます。

食べる時は、1つ取り出して電子レンジで温めるだけなので、準備の手間や時間がかかりません。

1食ごとに「×月×日昼食」などと書いておけば、食べ忘れや食べ過ぎを防止することができるうえ、物忘れや認知症などの方の状態確認としても活用することができます。

トレーの大きさの分だけ冷凍庫の容量を圧迫してしまうため、何食分注文するのか、定期のお届けをいつにするのか、ご家族が一緒に考えると良いでしょう。

電子レンジ調理が可能

保存状態にかかわらず、宅配された食事は電子レンジで温めて調理をするため、火を使う必要なく用意ができます。

コンロの使用に不安がある高齢者の方も利用することができるので、介護者の方も安心です。

普通食や療養食なら500~600W、やわらか食なら200Wを使う事が多いので、設置していある電子レンジの出力を確認しておくと良いでしょう。

お店やコースによっては米飯がつきませんので、高齢者の方が炊飯器を使えるか、レトルトご飯の方が良いかを併せて検討してください。

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