冷凍の宅配弁当は一人暮らしに便利!おすすめの食事宅配サービスはどこ?
自炊が大変な一人暮らしの方、忙しくて作る時間がない単身世帯には、冷凍で届く宅配弁当が便利です。
「味」「コスト」「栄養バランス」が整った、おすすめのお店を厳選して紹介します。
一人暮らしに嬉しい!コスパ最強の冷凍宅配弁当ランキング
第1位 ナッシュ

ナッシュの取り扱いラインナップ
- お弁当
(ご飯付き) - お惣菜
(おかずのみ) - 栄養バランス
- 治療・療養食
(塩分)
- メニュー選択
- 品目数
- 主菜+副菜
- アレルギー対応
(フィルタ機能)
- スイーツ・デザート
ナッシュのサービス
- 価格帯
- 1食548~700円(税抜)
- 配達地域
- 全国
- お届け日数
- 最短5日
- 返品
- 不可
- 送料
- 810~2,590円(地域・セットによる)
- 手数料
- 代引き300円
後払い200円 - 都度購入
- 不可
- セット購入
- 4・6・8・10・20食
- 調理方法
- 電子レンジ
- 割引
- 6食セット以上で割引あり
1週目1,000円OFF - 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 製造から約6ヶ月~1年間
ナッシュの特徴
これまでの宅配弁当のイメージを一新し、「おしゃれ」「美味しい」「健康」と若い世代も使いやすいサービスです。
全ての食事は管理栄養士がレシピを作り、高たんぱく、糖質30g以下、塩分2.7g以下に抑えられています。
調理後すぐに冷凍することで出来立ての美味しさを逃さず、満足度の高いお弁当に仕上がっています。
珍しくデザートメニューも揃っているお店なので、甘いものが好きな方、ダイエット中だけどデザートが欲しい方にもおすすめです。
自分でメニューを選択することもできますが、面倒な方は「noshセレクション」でおまかせコースを購入することもできます。
第2位 夕食ネット(ヨシケイ)

夕食ネットの取り扱いラインナップ
- お弁当
(ご飯付き) - お惣菜
(おかずのみ) - 栄養バランス
- 治療・療養食
- メニュー選択
(3食セット6種類)
- 品目数
- 主菜+副菜3種類
- アレルギー対応
- スイーツ・デザート
夕食ネットのサービス
- 価格帯
- 1食あたり340円(税込)
- 配達地域
- 16都府県(対象エリアのみ)
- お届け日数
- 注文翌日以降(指定日)
- 返品
- 不可
- 送料
- 無料
- 手数料
- 無料
- 都度購入
- 可能
- セット購入
- 3食
- 調理方法
- 電子レンジ
- 割引
- 初回お試し半額
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 商品別に記載
夕食ネットの特徴
創業40周年を迎えるヨシケイは、食材やお弁当配達のパイオニアで、自社スタッフによる自社配送で長年多くの家庭を支え続けています。
冷凍弁当「楽らく味彩」は栄養士が作ったバランスの良いお弁当ですが、療養食としての機能はないので、健康な方にとっては味付けの満足度が高いと評判です。
食事は3食セット×6種類と少なめに感じますが、毎週月曜日にメニューが更新されるので、飽きずに続けることができます。
1食あたりの値段が非常に安く、コンビニ弁当よりお手頃価格なので、経済的に継続しやすいのもポイントです。
宅配便を使わないので再配達の依頼がしにくく、また利用できる地域が限られているのはデメリットと言えます。
第3位 食宅便

食宅便の取り扱いラインナップ
- お弁当
(ご飯付き) - お惣菜
(おかずのみ) - 栄養バランス
- 治療・療養食
(塩分、たんぱく、糖質)
- メニュー選択
(おこのみセレクトコース)
- 品目数
- 主菜+副菜4(主菜のみ、丼もの等あり)
- アレルギー対応
- スイーツ・デザート
食宅便のサービス
- 価格帯
- 1食560~690円
- 配達地域
- 全国
- お届け日数
- 最短4日後
- 返品
- 不可
- 送料
- 390円/2セットまで
- 手数料
- 代引き320円
- 都度購入
- 可能
- セット購入
- 7食
- 調理方法
- 電子レンジ
- 割引
- 会員ランク制度(ポイント付与)
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 商品別に記載
食宅便の特徴
病院や高齢者施設など様々な場所に宅配弁当を提供し、健康メニューの食事宅配に精通しているお店です。
季節のセット、7か国の食事セット、低糖質セット、療養食・高齢者向けメニューなど、豊富なラインナップから選ぶことができます。
また、おこのみセレクトコースなら、自分の好きなメニューだけを選択できるうえ、数量も1点ずつ調整できるので一人暮らしの方にも便利です。
使うごとにポイントが貯まり、景品交換や割引として利用できるので、お得に使えるのも嬉しい点と言えるでしょう。
スーパーやコンビニのお弁当と変わらないコスパも魅力ですが、お味噌汁やご飯をセットにすると少々高くなるのが難点です。
第4位 わんまいる

わんまいるの取り扱いラインナップ
- お弁当
(ご飯付き) - お惣菜
(おかずのみ) - 栄養バランス
- 治療・療養食
- メニュー選択
- 品目数
- 主菜+副菜2種類(セットの場合)
- アレルギー対応
- スイーツ・デザート
わんまいるのサービス
- 価格帯
- 1食737円(定期の場合)
- 配達地域
- 全国
- お届け日数
- 7日以内
- 返品
- 不可
- 送料
- 850円(北海道・沖縄1,950円)
- 手数料
- 代引き300~400円
- 都度購入
- -
- セット購入
- 5食
- 調理方法
- 電子レンジ、湯煎、流水
- 割引
- ポイント、在庫処分セール
- 保存方法
- 冷凍
- 賞味期限
- 4~6か月
わんまいるの特徴
NHKでも特集される人気のお店で、セットから単品まで非常に多くのメニューを取り揃えているのが魅力です。
国産100%の主原料と旬の食材を使いながら、健康的で飽きのこない多彩なおかずやお弁当を提供しています。
栄養バランスの良いセットのほか、ご当地グルメやホテル・専門店の味、軽食・パン類、和洋菓子など単品で買えるメニューが豊富で、冷凍庫にストックしておきたい方も使いやすいでしょう。
カロリーや塩分などにも配慮されていますが、他店に比べると濃いめの味付けが多く、健康的な方に向いています。
トレータイプではなくビニール個包装になっており、冷凍庫内の容量を圧迫しないので、単身者用のサイズでも安心して使えます。
第5位 セブンミール

セブンミールの取り扱いラインナップ
- お弁当
(ご飯付き) - お惣菜
(おかずのみ) - 栄養バランス
- 治療・療養食
- メニュー選択
- 品目数
- 主菜+副菜2種類(弁当の場合)
- アレルギー対応
- スイーツ・デザート
セブンミールのサービス
- 価格帯
- 1食500円
- 配達地域
- サービス実施店舗がある地域
- お届け日数
- 最短3日後
- 返品
- 不可
- 送料
- 店舗受け取り無料
配達3,000円以上で無料 - 手数料
- 無料
- 都度購入
- 可能
- セット購入
- 7日間分
- 調理方法
- 電子レンジ
- 割引
- なし(nanacoポイント付与)
- 保存方法
- 冷蔵
- 賞味期限
- 当日中
セブンミールの特徴
セブンイレブンが提供している日替わりのお弁当・お惣菜は、店頭販売されている物よりも健康面に配慮して、保存料や合成着色料を使用せずに製造されています。
お弁当なら緑黄色野菜を40g以上、おかずセットなら1/3日分の野菜を使用しているうえ、お弁当のご飯は白米だけでなく、麦飯や雑穀米(関東のみ)もお好みで選択することが可能です。
1商品からでも注文でき、受け取りは自宅だけでなくセブンイレブン店舗でも受け取れるので、帰りの時間が遅い方も使いやすいでしょう。
7日間セットは販売されていますが、定期便のサービスは行われていないので、継続するなら都度申し込む必要があります。
食事宅配サービスを単身者が使うメリットは?
毎回異なるメニューで飽きない

手軽さを求めてコンビニやスーパーのお弁当、レトルト食品に毎日頼っていると、どうしてもメニューが一辺倒になってしまいます。
宅配弁当の場合は継続することを前提に作られているため、週~月替わりで新しい内容に更新され、飽きることがありません。
お好みで都度購入したい方も、随時新しいラインナップが追加されるので、いつでも新しいメニューをストックしておくことができます。
コンビニ・スーパーのお弁当より健康的

出来合いのお弁当は、塩分や脂質、野菜の量、カロリーといった栄養面は、考えて作られていません。
一時的にお腹を満たすだけなら良いですが、毎日の食事として継続するとなると、不健康さが気になるところです。
その点、食事宅配サービスは基本的に、管理栄養士が考えた献立を提供しているので、栄養バランスの取れた食事を摂る事が出来ます。
むしろ、自炊するよりもバランス良く食べることができるので、一人暮らしでも簡単に健康管理が行えます。
カロリーケアや減塩メニュー、低糖質セットなど、より配慮されたラインナップもあり、健康診断の結果が気になる方も利用可能です。
調理の手間なくすぐ食べられる

宅配弁当は冷凍保存のものがほとんどなので、電子レンジで温めるだけですぐに食べられます。
自炊の場合、買い物と調理でかなり時間を取られてしまいますが、食事宅配をあらかじめ頼んでおけばいつでも数分で食べられるので便利です。
毎日忙しいビジネスマンはもちろん、料理が苦手な方も、時間をかけずにお腹がすいたらすぐにご飯の時間にできます。
ストックしておけるから便利

冷凍されたお弁当は賞味期限が1~2か月以上あるので、外食や急な飲み会などで食べられない日があっても、長期間保存しておくことができます。
また、普段は自炊をするよう心がけ、疲れて帰ってきた日や料理を作る時間がない時、体調を崩している時などのためにストックしておくことも可能です。
すぐに食べなければならないチルドのお弁当より使い勝手が良いので、一人暮らしでも安心して使えます。
一人暮らしで宅配弁当を使う時には注意点がある!
冷凍庫のサイズに入り切るか確認を

単身世帯向けの冷蔵庫を使っている場合、冷凍庫の容量が少ないタイプが多いので、お弁当が入りきらない可能性があります。
トレータイプのお弁当は、容器サイズが各社異なるので、公式サイトで大きさを確認して注文しましょう。
また、一度にまとめて購入したい場合は、庫内に何個までなら入れられるのかもチェックしておくと安心できます。
冷凍庫のサイズが小さい場合は、よりコンパクトに収まる「わんまいる」のような袋包装タイプがオススメです。
自炊よりは少々割高に

2017年に行われた総務省家計調査によると、単身世帯の食費は平均39,649円となっていました。
意外と高いようにも思えますが、この中には外食の費用も含まれており、3食自炊をすると15,000円程度に抑えられると言われています。
食事宅配サービスは、買い物や調理の手間がなく便利である一方、一食500~600円前後と自炊に比べれば割高です。
食費は手取り給料の約15%が理想とされており、宅配弁当を朝・晩2食利用するなら、手取り約20万円以上の収入があると安心でしょう。
よりコスト重視で選びたい方は、利用できる地域は限られますが「ヨシケイ」のお弁当は1食300円台と最安値です。
ご飯、お味噌汁の用意が必要なことも

食事宅配には、お米のついたお弁当タイプと、おかずのみの惣菜タイプがあり、お店によって提供種類が異なります。
惣菜タイプのお店を利用するなら、ご飯やパンなどの炭水化物、お味噌汁やスープなどの汁物は自分で用意が必要です。
調理や炊飯の手間を省きたいという方は、レトルトの米飯・汁物を買っておくと便利でしょう。
また、「食卓便」や「セブンミール」のように、ご飯・お味噌汁の有無を選べるサービスもあります。
【タイプ別】宅配弁当の使い方・選び方
一人暮らしをしている若い方

仕事や学業に忙しい若い世代は、ついコンビニ食などに頼りがちですが、宅配弁当を活用して自宅でも栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。
健康面に問題がなければ、過度に制限された食事よりも、美味しさと手軽さを優先し、使い続けやすいサービスを選ぶと良いでしょう。
一般家庭でも多く使われている「ヨシケイ」や「セブンミール」は、塩分などの許容範囲も比較的広く、味付けの満足度が高いお店です。
ヨシケイは1食300円台と安いのでコスト重視の方に、セブンミールは店舗受け取りができるので利便性重視の方におすすめです。
単身赴任中のビジネスマン、一人暮らしの中高年

毎日仕事に勤しむビジネスマンは、バランスの良い食事を心がけ、パフォーマンス低下を防ぐことが大切です。
「ノッシュ」の宅配弁当なら、美味しく食べながら栄養コントロールができるので、毎日の朝食・夕食で健康管理が行えます。
糖質オフとたんぱく質をしっかり摂れる内容も魅力の1つで、トレーニングやダイエットをしたい方にも向いています。
定期便のみの配達にはなりますが、最小週4食から注文できるので、過度な負担になりません。
一人暮らしの高齢者

高齢者の方が一人暮らしをされている場合、家族が最も心配するのは安否です。
食事宅配サービスを定期的に利用すると、決まった日に必ずお弁当やお惣菜が届くので、受け取りがされるかどうかで簡易的に安否確認することができます。
特に「ヨシケイ」の宅配なら、生協のように自社スタッフが直接顔を合わせて届けてくれるので、見守り機能として活用しやすいサービスです。
3食ずつのセットになっているので、頻繁に安否確認をしたいというご家族も、3日に1回は必ずチェックすることができます。